2016年1月30日にあぶデカシリーズ第7作目の映画「さらばあぶない刑事」が公開されました。
しかし、この作品はあぶ刑事シリーズにおいて最終作となるようで、主役のタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)も、とうとう定年を迎えてしまうお年頃だそうです。
ファンならずとも30年続いた作品のファイナルということでかなり話題となっていました。
この作品は内容もとにかく面白いのですが、見所はほかにも、車好きやアクション好きにはたまらないコアな部分もあるんですね。
まず一大ブームを起こした劇用車も今回「さらばあぶない刑事」で復活します。車種はもちろん日産の「金色のレパード」。
そして、マニアが多く作品内でも何かと重要なシテムとして登場する「銃」に関しても注目が集まっています。
タカの使用する銃モデルはなに?
今まで登場した鷹山敏樹(タカ)の使用モデルは、さすが石原軍団というべきです。
西部警察から使用しているS&W M586(ディスティングイッシュド・コンバットマグナム)がメインでこの作品内では代表的な銃になっています。
それまではマイナーなガンだったのですが、あぶ刑事で使用されてトイガンも発売されています。そして、タカのサブがS&W M49で小型で服などにひっかからないようになっているのが特徴です。
また、映画「あぶない刑事リターンズ」ではコルトM1911(コルト・ガバメント)で、その後「フォーエバー」「まだまだ~」では同じモデルのタカカスタムと呼ばれるモデルを使用しています。
ユージが使用する銃モデルはなに?
そして、柴田恭兵さんのモノマネで必ず使用される二大アイテムが銃とサングラスというくらいの定
番アイテムとなっています。
ユージこと大下勇次が使用しているモデルはシリーズ開始直後から「またまたあぶない刑事」までコルト・ローマンMkⅢを使用し、当時は多くの刑事ドラマに使用されるようになりました。
そして「もっとあぶない刑事」や「もっともあぶない刑事」ではコルト・パイソン→コルト・キングコブラ。
そして「まだまだあぶない刑事」ではS&W M586を使用しています。今回の「さらばあぶない刑事」ではどのような銃撃戦やアクションを見せてくれるのか楽しみです。
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