「さらばあぶない刑事」で松村優子(松村課長)役のキャストである木の実ナナさんをご紹介いたします。
木の実ナナさん演じる松村優子は、これまでタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の理解者です。何度もタカとユージのピンチを救っています。
元々は、少年課の課長をしていたのですが、まだまだあぶない刑事では、出世していて、警視正(署長)になっています。
この警視正とは、警視総監、警視監、警視長に次ぐ4番目の位で県警でも相当の上層部になっています。
木の実ナナとは?
そんな、大きな出世している松村優子を演じる木の実ナナさんはどんな女優さんなのでしょうか。
木の実ナナさんは、現在69歳の東京出身の女優・歌手です。中学3年の時に、ナベプロの新人オーディションを受け見事優勝。猛反対する父を説得し芸能活動をスタートさせます。
女優としての代表作としては、「あぶない刑事」の他、「渡る世間に鬼ばかり」、映画「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」、「汚れた英雄」などがあります。
歌手としても活動しており、ザ・ドリフターズの専属歌手をしていたこともあります。そのため、舞台での歌声が評判になるほど、歌はうまいです。
過去に更年期障害が原因で、うつ病にかかっていた経験があり、話題になっていました。2015年10月には、つまずいて大腿骨を骨折しています。
そのため、11月に行われる舞台については、車いすで演技をしています。車いすでも出演するあたりは、プロですよね。
さらばあぶない刑事の見どころ
木の実ナナさんはキャスト的に松村優子がぴったりはまってましたね!先輩お姉さま女子、カッコイイ生き様、さりげなく助けてくれる…、で、スタイル抜群で、センスもいい、脇役でアノ存在感。
でしゃばりそうなのに、そうは絶対にしない。きっと自分はイヤだから、というセリフで片付けてしまうのでは?とにかくとにかくかっこいいです。
女子にもきっと男子にもあこがれられる存在です。ひょっとして、あぶない刑事最強?木の実ナナさん演じる松村優子に仕事のことで怒られたい!
で、あとでこっそり二人だけになったとき、缶コーヒーかなんかおごってくれて、「ごめんね。あのときはあんたに怒られてもらうしかなかったのよ…」とか、そんな危険なシチュエーションが浮かびます。
もちろんその後にはなんにもありませんが。明るい、優しい、オトナ。木の実ナナさん以外他にはいないのではないでしょうか?
「私はばりばりのうつです。皆さん一緒に考えましょう」うろ覚えで申し訳ありませんが、そういう社会活動をされていたように記憶しています。
きっと大変だったのでしょう。でもそれは隠し、自分のできることをする。まさに松村優子、昔ワルできっと大変だった彼女ではありませんか。
ナイスキャストです。あぶない刑事のマザーです。木の実ナナさん演じる松村優子は、今回もホステスのような衣装を身にまとっていると思われます。
また、下からのアングルでいつものように登場するのでしょうか?まだまだあぶない刑事では、出世して、署長にまでなっています。
そのため、港署とのかかわりはやや不透明ですね。少年課の課長に出世しているカオル(浅野温子)とのやりとりも楽しみの一つですね。
これまでの映画では、車やバイクでタカとユージを助ける場面がこれまで何度もありましたが、今回もそういったシーンがあるか気になるところです。
さすがに署長まで出世しているので、銃撃戦はしないとは思いますが、どのように登場するのかが気になるところですね♪
追記
松村課長は、なぜかNPO法人横浜港を守る会の理事長になっていました。県警を退職して、天下り?なのかな。
外の人ということで、タカとユージに協力していました。恒例の足元からうつすアングルは健在でしたよ。かなり、活躍した印象があります。
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