吉川晃司(キョウイチ・ガルシア役)

あぶない刑事のファイナル映画、「さらばあぶない刑事」のキャスト吉川晃司さんについてご紹介いたします。

また、後半には吉川さん演じるキョウイチ・ガルシアの見どころについてもお伝えしていきます。

 

さらばあぶない刑事での吉川晃司さんは、史上最強最悪の敵・キョウイチ・ガルシアを演じます。

今のところキョウイチ・ガルシアは謎に包まれていますが、バイクを扱う最強最悪の敵で中南米のマフィアということがわかっています。

吉川晃司とは?

そんな吉川晃司さんのこれまでについてご紹介いたします。吉川晃司さんは広島県出身で、1965年8月18日生まれの現在、50歳です。

ご存知のあなたも多いとは思いますが、吉川晃司さんと言えば、日本を代表するロックボーカリストです。

 

そんな吉川さんは、COMPLEXやミュージシャン・シンガーとしてのイメージが強いかと思いますが、デビューは歌手としてだけではなく主演映画によるデビューです。

数多くのヒット曲を生んでいるのにもかかわらず映画や話題のドラマ、大河ドラマ、舞台でも活躍されています。

 

デビュー作では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞やブルーリボン賞新人賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞受賞。

いったんは、歌手活動に専念しててんけど、2010年の「必死剣 鳥刺し」では日本アカデミー賞優秀助演男優賞なども受賞した経歴があります。

 

ロックシンガーとしてだけではなく役者としても定評のある方です。吉川晃司さんを起用したこともある監督、三池崇史監督いわく、吉川晃司さんは「特別な役」にふさわしいと話しています。

気軽な役には、起用できない存在感があると三池監督は言います。

 

最近のテレビドラマでは、その後も大河ドラマ「八重の桜」や2015年の「下町ロケット」などに重要なポジションの役で出演しています。

キョウイチ・ガルシアの役どころ

さてさて、そんな吉川晃司さんですが、今回のさらばあぶない刑事では、史上最強、凶悪の中南米マフィアのボスのキョウイチ・ガルシアを演じています。

銀星会の残党をタカ舘ひろし)とユージ柴田恭兵)が叩いたことで、表面化してきたのが、この中南米のマフィアの存在です。

 

吉川晃司さん演じる中南米マフィアは、バイクを自由自在に操る男。そんな吉川晃司さんなんですけど、さらばあぶない刑事のバイクの練習でケガする程、熱の入った演技をしています。

「アクションシーンもできる限り自分で演じたい」という吉川晃司さんの俳優の仕事に対する熱意が伝わってきますよね。

 

怪我はバイクでの「八の字走行」、「ジャックナイフターン」、「アクセルターン」、「ウイリー走行」などの練習をしていた際に転倒して怪我をしたといいます。

それだけに、吉川晃司さんが演じるバイクのシーンがハードなことを伺わせますね。なので、余計に楽しみになりますよね。

 

そうなると、あぶない刑事のバイク王のタカとのバイク対決に注目が集まるところですね。この、舘ひろしVS吉川晃司の対決が楽しみですね♪

二人の対決が「さらばあぶない刑事」の最も大きな見どころになるでしょう。

あなたにおススメのページ

舘ひろし(鷹山敏樹 たかやまとしき役)
菜々緒(浜辺夏海 はまべなつみ役)
柴田恭兵(大下勇次 おおしたゆうじ役)
仲村トオル(町田透 まちだとおる役)
夕輝壽太(ディーノ・カトウ役)